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社員、一緒に働く仲間

「世のため人のため」「自分で考える」ことで、愉しく仕事する
そんなスタイルで、会社として、経営者として、やりたいことを応援します

鈴木聡使

鈴生ハウジングは、父が1989年に創業して、石油販売業のかたわら営んでいた会社が前身です。そこに2003年、私が社員第1号として入社し、不動産事業を実質的には創業のような形で始めました。それ以前の、大学卒業後の3年間に地元不動産会社に勤めていた経験が基礎となっています。

「世のため人のためになりなさい。」「そのためにどうするかは自分で考えなさい。」先代からの教えは、この2点でした。そうして現在に至るまでの20年近く、私自身その教えを守り、社員のみなさんにもそのように教えています。
そして今、全国ネットワークの不動産売買仲介フランチャイズ「イエステーション」の一員として、この稲敷市、稲敷郡、土浦市の地域専門店として地元に根差しています。今の時代は全国どこでも空き家問題に悩まされているものですが、地域の不動産をしっかりと使っていただけるよう流通させて、街の活性化につながればと考えています。社名の「鈴生(すずなり)」も、にぎわいを示す言葉を入れることで、地元のにぎわいを大事にして貢献していきたい思いを込めているのです。
当社の日々の姿勢としては、「正しくよりも、愉しんで」がモットーです。もともと私自身は昭和の高校球児だったこともあり、仕事するときもグッと歯を食いしばり、とにかく真面目に努めるところがありました。そんな私に対して10年ほど前に、ある先輩が「お前は正しいけれど、愉しんでいない。仕事はそれではだめだ」と言ってくれました。ですが、当時の私にはそのアドバイスの意味が分からなかったのです。また、自身の営業経験に基づいて社員の指導や教育を行い、いわゆるトップダウン式であったのも、今から思えば、皆の可能性の芽を摘んでしまっていたように思います。
正直に言えば、そんな雰囲気に馴染めずに辞めていってしまう社員もいました。それで、どうすれば皆が働きがいをもてるだろうかと考えていた時に、同じ先輩がまた「正しいけれど、愉しんでいない」という指摘をくださったのです。この時には、この言葉がスッと腑に落ち、「そうだ、愉しまなければ、折角の正しさも生かされない」と思えたのです。
そこで、1年前の2019年のことですが、皆で話し合って「日本一いい会社」というビジョンを掲げるようになりました。地域やお客様、社員とその家族によって、どんな会社がいい会社かは異なるでしょうが、一人ひとりの思いを丁寧にくみ取っていければと考えています。また、話し合った結果、鈴生ハウジングとして、お客様のために具体的にどう動くべきか、行動指針のようなものも決めました。これはマニュアルというよりは考え方を示すもので、それに沿って社員一人ひとりが「お客様のために考える」ことができるようなものとなっています。
ですから、当社では言われたとおりに物事をやるというのではなく、自分で考え、主体的に動くというのが大事なのです。もちろん、指導はしますし、営業も総務もお客様のためにという考えのもと、協力し合って仕事をしていきますので、あなた任せで放っておくようなことは決してありません。ただ、主体的に自分で考えて動くようにすると、仕事は愉しくなるものです。
それが一つ、形として表れたのが、2020年3月期に、加盟しているFCのセールスコンテストにて、入社8年目の長島君が売買契約件数の日本一を獲得したことです。鈴生ハウジングとして行動指針など、やるべきことは仕組み化していますが、不動産業の営業では会社名よりも、その社員のもつ人間性が大事です。真面目さやお役に立ちたいという気持ち、そのために何をしようかと考え、自分なりに工夫することなどが大事なわけです。今回、長島君はそうしたことを諦めずに頑張ったと思いますし、周りもサポートすることができたのではと思っています。
私が肝に銘じている言葉に「人は会社のために存在しているのでなく、会社は人のために存在している」というものがあります。ある尊敬する経営者からいただいた言葉ですが、社員の方の、貴重な人生の時間をお預かりする立場として、楽しませることはできなくても愉しんでもらえる環境づくりを心がけています。ですから求職者の方には、「どうか選ばれるだけでなく、選んで入社をしてください」と伝えたいです。まだまだ未熟な経営者であり、会社ですが、どうか力を貸してください。
求めたいのは、「世のため人のためになりたい」という人です。私自身、その思いだけで今日まで来ました。また、そうあることがひいては自分のためになることも、経験的に知ることができました。ですから社員に対しても、人のためと自分のためがイコールになるまで、応援させていただきます。 もう1点は、「社員の皆と仲良くなる努力ができる」人です。鈴生ハウジングでは、求める人物像についても皆で話し合っており、面接などの選考は、基本的に全員で行います。そのすべてに該当しなくても、そうなる努力をしてくれる人を求めます。
そうして、個人的には鈴生ハウジングを「社長を輩出できる会社」にしたいと思っています。私自身、社長になったことで多くのことを学び、良い思いをさせていただいています。そんな思いを多くの人に味わってもらえればと考えています。
その時に、必ずしも不動産業にこだわってはいません。ある社員が「たこ焼きやさんをやりたい」という思いを強くしたとすれば、それを応援できるような会社でありたいと思うのです。仕事をしていくうちに、これをしたい、こうやりたいといった思いや考えは出てくるし、変わってもくるものです。私も、商工会の仲間と一緒に、地元の産物を扱う事業なども営んでおり、地サイダーを道の駅などで販売しています。また、商工会では地域の小学校でさまざまな仕事を紹介する活動も行っているのですが、その授業で不動産業についてのお話もしています。
本業の不動産の仕事以外にも、そうした活動を通じて私なりの「世のため人のため」を実現しようとしています。社員となる方にも、ぜひ、夢や思いを実現できるような生き方をしてもらいたいです。ある意味で社員は子どもであり、家族のようなものといえるかもしれません。一緒に愉しく、成長していきましょう。
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